なつのきもち

爽やかな太陽      爽やかな高原     美しい砂浜       美しい山々      今の季節は       今の季節に      好きな人に……     好きな人と……    心の中で        心の中で       あなたへの思いが    あなたへの思いが   はじけそう       光りそう       陽射しの中で      陽射しの中で     見つめる瞳       見つめる風は     夏の幻想じゃないから  夏の幻想じゃないから 好きな人と       好きな人と      入道雲から       花火の下から     なつのきもちを     なつのきもちを                好きな人と                  海辺の方から                 なつのきもちを   

夏祭り

入道雲とお日さまが   夜店の金魚とヨーヨーが      夜空の星と花火たち   ふたつ並んで楽しそう  ふたつ並んで泳いでる       ふたつ並んで輝くよ   ギラギラ輝く大空も   ジュージュー焼けてる焼きそばも  そよそよ吹いてる夏の風 今の季節を楽しむよ   今の季節を楽しむよ        今の季節を楽しむよ   夏祭りだねっ      夏祭りだねっ           夏祭りだねっ      弾けようよっ      燃え上がろうよっ         弾けようよっ      昨日じゃない君に    昨日じゃない君に         昨日じゃない君に    君と二人で       君とこれから           君といつでも      思い出作ろう      アルバム作ろう          楽しみ作ろう      これからの楽しみに   青春を楽しもう          君だから楽しめる                                 夏祭りだねっ                                   燃え上がろうよっ                                 昨日じゃない君に                                 君とまだまだ                                   思い出増やそう                                  いつまでも二人だよ  

 あなたが伝えたかったこと          あなたを慰められなくて         私にはわかりそうにないけど         私には忘れそうにないけど        泣きたくても泣けないあなたの心を      逃げたくても逃げないあなたの体を    抱き締めることすらできなっかた両腕     抱きとめることすらできなかった両腕   私にまだ泣く資格があったなんて       私がまた悲しみから泣いたなんて     わがままな優しさは与えられたけど      ありがちな優しさは渡せられたけど    本当に心からあなたを            愛情が心からあなたを          愛してたはずなのに             信じてたはずなのに           泣き顔が笑う顔を消してる          泣き顔が笑う顔を消してる        記憶の中で泣き出した            疑う中で泣き出した           私は愛してた                私は愛してた              でもあなたは今どう思うのか         でもあなたは泣き顔隠してた       本当に泣いてた               本当に泣いてた             ごめん……                 ごめん……              (セリフ)                  私は好きだった             私はあなたを悲しませたくなかった      でも今では確かめられなくて       安らかに生きてほしかった          試したくなかった            消えない罪は永遠に                                 向き合うのだろう              ごめん……             

涙を流すこと

涙を流せない大人たちへ        涙を笑った大人たちへ      黒と形式そつなくこなして       黒と伝統そつなくこなして    本当の心を隠したまま         純粋な心消してるまま      涙を流さず              涙を流さず           そんなこと私が納得できないのは    そんなこと私が納得できないのは 私が今でも子供なのか         私が今でも子供なのか      泣くことは恥じゃない         泣くことは恥じゃない      大切な事失ったなら          大切な時失ったなら       一人で泣いてる夜を過ごして      一人で泣いてる日々を過ごして  人である証し捨てられない       人である証し捨てたくない    泣くことは嫌じゃない         泣くことは嫌じゃない                         泣くことは変じゃない                         泣くことは恥じゃない                         大切な人失ったなら                          誰かの腕の中で泣きじゃくって                     人でない事認めたくない                        泣くことは恥じゃない                         たいした理由無いとしても                       独りで泣くより誰かの胸で                       人である事認め続ける                        (セリフ)                               ほら……                               泣いてもいいんだよ                          君のために          

二度と忘れる事のできない光景

涙を流して目覚めた朝        涙を流せないあの日の朝      あれから幾度も季節は移り      あれからいつでも時は流れ     影が無くなり始めた頃        怒りが薄れた頃          不意に思い出す笑顔         不意に思い出すあなた       あなたの心、夢、そして笑顔を    あなたの願い、意思、そして涙を  二度と忘れる事はできない      二度と無視する事はできない    全てを失っても           全てが消えても          笑顔を無理に残した時        笑顔に涙がつたった時       私はあなたの手を離した       私の心には刻み込んだ                         あなたの手を離してから                        何も覚えていない                           ただ残ったのは                            無理な笑顔に光る涙                          あなたの手を、日々、そして全てを                   二度と離す事はできない                        全てがぼやけて                            記憶が途切れたあの時                         私の心には……         

ねえ、

 甘いKISSの後にコーヒーよりも     甘い名残残すコーヒーよりも      請求書が欲しい              煌くジュエリー欲しい         囁く甘い誘い言葉よりも          囁く甘い口説き文句よりも       10カラットのダイヤ           永遠に輝くルビー           耳元で嘯く愛の言葉が恐い         耳元に伝える愛の接吻逃れ       二度と出られないラビリンスの中      永遠に巻きつくエンゲージ・リング   はまっていく自分を笑う          はまっていく自分を笑う        涙とクリスタルの輝きを          思い出と切なさの暖かさ        嘲け笑うCOOL・BOY         啜り笑うCOOL・BOY       真実の愛を知る群衆達へ          永遠の愛を知る傍観者へ        真実はいったいどんな味なの?       永遠はいったいどんな味なの?     愛が途絶える事は無かった筈、       愛が消えゆく事は無かった筈、     ねえ、                  ねえ、                甘い吐息を抱いてみて           甘い唇抱いてみて           何処いったのあの過去は?         何処いったのあの記憶?        ノアの方舟に乗り遅れた日から       甘い果実を齧り付いた日から      野暮な事言う狩人達も           マセた口利く小学生も         欲望の前では野獣に還る          魅惑の前では野獣に戻る       (独り言)                 ねえ、                ねえ、                                     今更何の用なの?             ヤバイ体を抱いてみて         もう私は昔じゃないの           何処いったの貴方の財布?       もう戻れない体になったのよ        甘い誓いを抱き締めてから       ほら、帰りなさい             淡い言葉を囁く人も          暗躍の罠にかかる前に           本能の前では野獣に還る        別人だったら逃げれるでしょう?                         清純な子に慰めてもらいなさい       ねえ、                ねえ、                                                          甘い時間を抱いてみて                              お客の財布を握ってて                              相手の顔まで確かめて                              明日の予定を聞かないで                             私の素顔を知らないで                              ねえ、              

眠れない夜は星空を見上げて

早く帰る夜は少し遠回りして     眠れない夜は星空を見上げて   きれいな満月ほほえんでいる     いくつも星達輝いている     一人そっと空を見上げため息ついて  一人きり空を見上げため息ついて こんな時逢いたいのは君の事     こんな時思うのは君の事     一人歩いて             一人寝転んで          寂しくなる時            寂しくなる時          すぐさま君の胸に飛び込みたい    今すぐ君の声が聞きたい                       眠れない夜は星空を見上げて                     天の川や月も優しく光る    

詞のページ目次へ