願いの詩  唄:コブクロ



今年の高校野球のテーマソングで聞いた方が多いかもしれません。
今回はこの曲。
「望みが希(まれ)」と書いて希望と読みます。
逆に言うと希だからこそ希望がある、ということなのかもしれません。
この曲はそんな印象を受けます。
「希望の重さに負けない孤独な強さを」
このフレーズがそれを表していると思います。
最近の歌は「希望」「愛」「夢」「未来」という言葉が多いという意見もあると思います。
ただ、それらはほとんどが良いことしか見せません。
そしてその言葉の持つ鋭さ、痛さは無視されています。
そんな中、この曲はその鋭さ、痛さを表していると思います。