LIGHT ME
たまには君らしく たまには君らしく 歩いてみないか? 動いてみないか? 天気のいい日 気分のいい日 悪い日 悪い日 例え誰かと 例え宝石 別れても 失くしても ならば だから 誰のためでもない 心失くせない 君のために 心あるなら 君らしくなれるように 君らしくなれるように ほらもう一歩 ほらあと少し 進んでみなよ 頑張れるよ 光溢れる未来 光溢れる未来 見てみたくなる未来 光る宝石の未来 それを目指すなら それを目指すなら 愛すべき何かを 愛すべき何かを 見つめてみよう 失くさぬように 自分のために 自分のために 歩いていけるなら 誓えるのなら 他人のことも 研ぎ澄まされた わかってないと 時代の流れ 気付けないしね 離さないよに 自分の心は 自分の心は 自分の心 自分の心 私の心は 私の心
LOVE・NET
画面の中で偶然出会った 回線の中で偶然出会った 君の名を本当は知らない 君の目を見つめたことはない 知ったフリして一緒に笑う 逢ったフリして一緒に笑う 淡い恋心など 淡い片思いなど 君に永遠に届かない 君は永遠に気づかない 寂しがりやの君に 恥ずかしがりやの君に 用意された恋はこれ 用意された恋はこれ 箱の前で座って話をしよう 画面の中で出会って話をしよう 空想力と感が頼りのLOVE・NET 想像力と嘘が頼りのLOVE・NET 永遠に出会うことはないだろう 悲しいけれど永遠に姿を出せない 悲劇な運命(さだめ)の LOVE・NET 一人ぼっちの君が 見つけだした恋はこれ 0と1で繋がって恋をしよう 遠く離れて君を信じたLOVE・NET
REASON
君は突然こうつぶやいた 君は一人で悩んでいた 「なんで君は生きているの?」 「なんで僕は生きてるの?」 すぐには答えられなかった 答えは教えられなかった だから君は顔をそむけた だから僕は黙っていた 何も言えなかった じっと見つめていた でも でも ひょっとしたら僕が生きる理由 いつまでたっても人が生きる理由 今は見つからないかもしれない 誰もわからないかもしれない 僕が死んでも見つからないかもしれない 僕らなんかじゃわからないかもしれない だからと言って僕が生きる意味が だからと言って死んでしまおうなんて ないとは思わない 思いたくないよ 今答えが出なくても ほら生きぬいてみよう これから何年も先 これから後の時代には どこか誰かがその答え どこか誰かがその答え 見つけてくれるかもしれないから 考えるきっかけかもしれないから いつの日でも僕らが生きる理由 簡単に見つかりっこない それでも生きぬいてみたくなる だから生きようとする勇気がわいてくる 誰かと出会おうよ ほら生きようよ……
LIVE
僕の後ろにはたくさんの命が 僕が今まで生きてきたのは 僕のためなんかに命を落として 多くの犠牲を払ってきたからです でも僕は罪悪感などありませんでした でも僕は死のうとは思いませんでした なぜならば なぜならば 僕は今を生きることで頭が一杯だからです 彼らを裏切りたくはないからです だからこそ だからこそ 「生きる」ことに臆病になりたくはないのです 「生きる」ことに敏感になりたいのです 悲しみから逃げる事はできません 彼らのぶんのつらい事喜び全てを 生きていくだけです 生きていくつもりです 生きて生きて生き続けて そしていつか生きぬいて そして精一杯生きぬく事 彼らの涙と笑顔全てが それが今僕ができる唯一の 僕がこれからずっと守り続ける 事なのかもしれません 「生きる」事かもしれません 自分の全てを否定したくは これ以上裏切り者にはなりたく ありませんから ありませんから そして泣いても笑っても怒っても そして過去も今もそして明日も 僕は「生きて」いたいのです 僕は「生きて」いたのです 僕は生きています そのために死んだ命もたくさんあります 「転生」なんてかっこいい言葉で ごまかしても 死んだことには変わりありません 僕はその全ての命の代わりに 生きているに過ぎないのです だから生きています 僕一人の命ではなく この世に生きる全ての命のために そしてもうこの世にない命のために 僕は「生きて」いくために生まれたと 勝手に思いこんでいます それだけでも僕の 生きていくという理由になっています 多分明日生きているでしょう 多分明日死んでいるでしょう 僕が今生きているのは 当然ではなく偶然なのです それでも脆く強い命だけは なんとかして守りたいのです 僕の命もあなたの命も そしていつも感じています 生きることの難しさと素晴らしさを だから僕は「生きて」いこうと思います
狂気の月(ルナティック・ムーン)
暗闇の中 喪失の中 一人の男と独りの女 一人の男と独りの女 泣き顔に近付く 泣き顔に近付く mm……潜む声と叫ぶ声 mm……笑う声と耐える声 雲の無い雨 雲の無い夜 一人の狼独りの小鳥 一人の野獣に独りのカナリア 泣き声に誘われ 泣き声に気付かず uh……逃げる人と追う男 uh……走る人と追う男 さっきまで優しい顔してた さっきまで全てを頼ってた そう信じていた暗闇の中 そう信じていた暗闇の中 月の夜 月の夜 KISSに飽きた狩人達も KISSに飽きた番人達も 弓矢を外し追い掛ける 鋭利を捨てて追い掛ける そう狂気の月(ルナティック・ムーン) そう狂気の月(ルナティック・ムーン) その下では その下では 聖女の祈りは喘ぎ続ける 聖女の嘆きは喘ぎ続ける 屈辱の中 一人の悪魔と独りの女神 mm……笑う声と喘ぐ声 uh……惑う声と追う男 月の夜 KISSに飽きた石像達も 呪いを翳し(かざし)追い掛ける そう狂気の月(ルナティック・ムーン) その下では 聖女の怒りは喘ぎ続ける
ROSE・GARDEN
雨が降っていた、ような気がする 夜深かった、ような気がする 運命という名の偶然 運命という名の残酷 綺麗に美化された美談 綺麗に美化された想い 貴方と出会った刹那 貴方と出会った場所 薔薇の咲く花園 薔薇の咲く花園 視線は一つに纏まり(まとまり) 視線は一つに交わり もし貴方が此処にいなければ もし貴方と出会わなければ 何方(どちら)が先に気付いたか 何時(いつ)から二人愛したか そんなことは問題じゃなかった そんなことは問題じゃなかった 雨の降る隠された花園 風の吹く真っ暗な花園 起こってはならない事が 恐れ続けた事が 起こってしまった 起こってしまった 暗闇と共に襲う不安 雷と共に走る衝撃 涙と雨の区別も無く 怒りと愛を見分けられず 終わりの無い子守歌 エンドレスのオルゴール 呪いと眼で繋がる二人 涙と血で離れた二人 走る…… 逃げる…… 囁きと共に増える噂 善意と悪意すり替えられ 無機質のLOVE・SONG 策略に捕らわる二人 惑う……
60年後
変な夢を見た…… あなたが横で微笑んでいる あなたは横で微笑みながら でもどこか変 呼び掛けている よく見るとあなた よく見るとあなた お爺ちゃんになってる お爺ちゃんになっても 驚く私にあなたは 愛する私を見ていて 「鏡見てごらん」と 「こっちに来てごらん」と 鏡を見ると あなたの側に 私もお婆ちゃん 私が寄り添った あなたは笑って あなたは笑って 「今までありがとう」って 「これからもよろしく」って 私なんだか 私なんだか 嬉しかったよ 泣いちゃったよ
6432の心
まだ忘れられない まだ忘れられない ある朝のこと あの朝のこと 突然変わった 突然襲った ある刹那 あの刹那 涙が溢れ出た 涙が溢れ出た 恐くて逃げたくなった 辛くて逃げたくなった でも逃げ出せない でも逃げ出せない でも逃げ出せない 忘れるのと記憶を 忘れるのと記憶を 歩いてからみんなを なくすのは違うはず なくすのは違うはず 忘れたくないけど だから消したくない だから消したくない 立ち直っていたって 6432の祈り 6432の思い 6432の命 たとえ記憶が薄れても たとえ記憶が遠くても たとえ記憶が微かでも 完全に消したくはない いつまでも消したくはない いつまでも消したくはない あなたの思い出 あなたの思い出 みんなの思い出
Lost You
別れるときになって 君から離れてみて 後悔するような恋じゃ悲しいと 始めて気づく思いを感じて 君は言ってたけど 君の言う通りだと 今思うと君の言葉が重くのしかかってきた ずっともっと辛く感じるようになった 涙のある「さよなら」は辛いからと トゲのある「さよなら」は辛いからと もう逢わないって決めたはずなのに もう逢えないってわかってるはずなのに 最後にもう一度あって話したいよ 今でも君と見つめあいたいよ 最後の願いを君に伝えたい 素直な言葉を君に伝えたい 今の願いは早く君が 今の願いはすぐに君が この恋から立ち直って 僕のことを忘れ去って 本当にわかりあえる人と 本当に愛する人と 抱きしめあって欲しい キスをして欲しい 最後に僕が君に遅れる たった一つだけ君に遅れる 心からのメッセージは 心からのメッセージは 今まで本当にありがとう 今まで本当にありがとう そしてこれからも幸せに…… そして君らしく生きれるように…… 今の願いはたった一つ 僕のことを忘れないで 楽しい思い出として 覚えてて欲しい 僕が最後に気づいた 君へのメッセージは 今まで本当にありがとう そして本当に君を愛してます……