あとがき

 今回は何だか不思議な作品となりました。「よくわかんない。」という声が聞こえてきそうですがまあそれはこっちに置いといて(謎笑)時代的には少なくとも魔王ロエジの後の時代にあたります。本文中に「魔王ロエジが封印された」とありますが……本当は違うという事は皆様はご存知の事でしょう。知らない方は「復活の箱」をどうぞ。
 さて今回気づかれた方もいらっしゃるでしょうがはじめてサイレント劇場をやってみました。この作品にはセリフが一言も無いんですよ。最初に書いた時はセリフが入ってたんですが……吸血鬼のセリフがヘンタイっぽくなってしまって……書き直したんです。まあこれはこれでいいと私は思っているんですがね。
 さて、次もまたファンタジーの短編を予定しています。今ちょっとファンタジーがマイブーム(冷汗)ですのでそこらへんは御容赦を。それでは、また。


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