あとがき


 と、いうわけで今までの中で一番短い話です。
 実はこの話は一旦やめたんですよ。書くのを。書いてる最中に高校の時の同級生が死んだんですよ。それで……ちょっと書くのが辛くなっちゃったんです。でも……何かこう……残ってたんですよ自分の中で。納得のいかない何かがあったんですよ。やっぱり書かなきゃダメかなって……。
 でもまだ結論と言うか……まあそんな感じのものが出せないままあとがきを書いています。やっぱり大きいんですよね、テーマが。「生きる事と死ぬ事」がテーマですからねえ。何かモヤモヤとしたまま書き終えたんですが……どうなんでしょうね。今自分でも複雑な思いのままですから。
 まあ、またこんな感じのも書こうとは思っていますが……次はもうちょっと軽めのを書こうと思っておりますので……見捨てないように。
 それでは、次の作品で。


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