おまけ(H11年ジャンボ5月号鑑定団第1作)編
「ねえ、なつみー。」
「どーしたの、ケーコ?」
「由井くんに何かプレゼントする?」
「うーん、まあ気が向いたら。」
「またいい加減な。」
「あ、雪だ。」
突然なつみが窓の外を見て叫んだ。
「きれいだねー、ケーコ。」
「そうねー。クリスマスにも降るかな〜。」
そのころ。
「遅いなぁ……なつみさん。」
なつみに2時間も待ちぼうけをくらっている青年が一人。
「どうしたんだろ……。」
しかし、彼はこの後さらに雪の中3時間待たされるとはまだ予想できなかったのである。
これにて終わりー!皆様、Merry X’mas!
本当に終わり!
グッティーまで戻ってやる
芳文社編へとワープ!
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